香川県在住 Y.Sさんのコメント
この店は、製作地のブランド的なイメージや作者の知名度、価格等にとらわれず、長年に渡り、名器から作りの悪いヴァイオリンまで、数多くの楽器を見続けてきた経験をもとに、店主が選び抜いた良い楽器のみを取り扱っています。
また、試奏の際には、演奏者が求めることや好みを聞きながら親身になってその人に合う楽器を一緒に考え、提案してくれます。
まさに「間違いのない楽器の選び方をお伝えする」という店主の主張どおりの店で看板に偽りはありませんでした。
この店は、製作地のブランド的なイメージや作者の知名度、価格等にとらわれず、長年に渡り、名器から作りの悪いヴァイオリンまで、数多くの楽器を見続けてきた経験をもとに、店主が選び抜いた良い楽器のみを取り扱っています。
また、試奏の際には、演奏者が求めることや好みを聞きながら親身になってその人に合う楽器を一緒に考え、提案してくれます。
まさに「間違いのない楽器の選び方をお伝えする」という店主の主張どおりの店で看板に偽りはありませんでした。
R.Kさんと 愛器 Joachim Schade (ヨアヒム・シャーデ)
今回は当初考えていた予算からはオーバーとなってしまいましたが、オールド名器に匹敵する音を、イタリア新作巨匠クラス並の値段で手に入れたと考えたら決して高い買い物とは思いませんでした。凄く満足しています。
他のヴァイオリンも弾かせていただきましたがどの価格帯の楽器も実に良く鳴るというのが正直な感想です。
ですから、別にそれほど高い金額を出さなくても十分満足できるヴァイオリンが見つかると思います。本当にコストパフォーマンスが高いですね。
とにかくサラサーテさんの楽器や弓は良く選定され、良く調整されているという印象です。
千葉市在住 T・Yさん(男性) A.Samione ご使用
京都市在住 M・Sさん(女性) Guarneri del Gesu model (Sheng工房) ご使用
私が楽器を見た時に受ける感動。それを皆様に何とかお伝えしたい。その感動を共有していただきたい。それが私の願いです。
私が楽器を見て感動を受ける時というのは、何も何千万円もするようなイタリアの名工の楽器を見た時だけではありません。 イタリア以外の国籍、無名、工房製、低価格の楽器であっても、きちんと作られた楽器でありさえすれば、力や迫力のようなものを感じ取ることができます。そしてそのような楽器の中に生命感のある音を出してくれる楽器が多く存在するのです。そのような楽器に出会った時、私は感動し、幸福な気持ちになります。そして、そのことを誰かに伝えたくなるのです。
上のようなお便りをいただくと、何とかその感動をお伝えすることができたのではとほっとすることができます。
これからも、サラサーテは皆様に良い楽器をご案内し続けられるよう、努力して参りたいと思っております。
音大生 T.H さんのお母様 広島県尾道市 Y.H さんからのお手紙
松の内も明けて、なお寒い毎日が続いております。北見様にはますますご清祥のことと存じます。
このたびはT子の楽器・弓選びに関して大変お世話になりました。
(中略)
楽器や弓選びに必要な観点を、段階を踏んで丁寧に教えてくださったこと、大切な楽器や弓を何度も試させていただいたこと、さまざまな面で本当にお世話になりました。
このようにして、ヴァイオリンと弓を充分納得して選ばせてもらった経験は、今後それらとつきあっていく上での基本を築くための作業であり、その第一歩を北見さんがともに歩んで下さったことになりました。
ヴァイオリンに関する知識・考え方、また楽器や弓をどのように選んでいったらよいのかという基本を勉強させてもらったことで、今後にとってとても貴重な財産をいただいたと思います。
(中略)
感謝の気持ちは尽きません。 本当にありがとうございました。
T.H さんはそれまで1850年頃のイタリアの楽器を使用されていましたが、当店でドイツの楽器に買い替えられました。世間一般的には「格下の楽器にどうして?」と疑問を持たれるかと思いますが、これまで高価なイタリアのヴァイオリンを弾かれていてもご満足できなかったことから、発想の転換をという私のご提案を受けてくださったのです。私はそのヴァイオリンを手に入れた瞬間 「ドイツの楽器でもこのようにイタリアのヴァイオリンに優るとも劣らない素晴らしい楽器が存在するのだ」 ということを強く確信した、いわば標本的なヴァイオリンでしたので、ご納得いただけて非常に嬉しく思っております。
堀田さんと 愛器 Kenji Miyagawa 2006
他店ですと試奏のときに、様々な品質、特徴のヴァイオリンが一緒に出されることが多いので、まずそこから自分で選り分ける必要があるのですが、北見さんは、たとえ低価格帯のものであっても、きちんと選別されてヴァイオリンの性能のレベルを揃えているので、初めから本気で試奏出来ました。
ただ、これほど購入者にとって都合の良いお店であっても、皆さんにとっての最良のパートナー(楽器)は一度来店しただけでは見つからないかもしれません。
その際は「今弾いたヴァイオリンの中ではこの楽器が自分に一番合っていると思うけど、もう少しこうであって欲しい」といった感想をきちんと北見さんへ伝えておくことだと思います。
まずは一度来店されて、ご自分の好みや要望を北見さんに伝えておくことだと思います。
出された楽器自体の解説、説明だけではなく、どうやって選んでいったら良いかという道筋を教わることによって、今回は本当に安心して自分の楽器を選ぶことができました。
前のヴァイオリンよりも弾きやすいし、とても音も出しやすいので練習も楽しくできそうです。
この楽器の音を真っ先にお祖母さんに聴いてもらいたいと思います。